オニール・ワールド・カップ・オブ・サーフィン(メンズWQS)
サンセット・ビーチ、11月24日〜12月6日
サンセット・ビーチは巨大なスウェルのためにレイ・デーとなり、本日はサンクスギビング・ホリデーのためオフ(11/27)
(C) ASP/ CI/ CESTARI via GETTY IMAGES
【現地2009年11月26日、サンセットビーチ、ハワイ】11月24日からウエイティング期間がスタートしている、賞金総額100万ドルの「バンズ・トリプルクラウン・プレゼンテッドバイ・ロックスター」のメンズ第2戦となるASP-WQSの最終戦6スターイベント「オニール・ワールド・カップ」と、ウイメンズ・トリプルクラウン第2戦で、2009年のASPウイメンズ・ワールド・ツアー第7戦となる「ギジット・プロ・サンセット・ビーチ」は昨日、15-18フィートレンジの巨大なスウェルが、オアフ島ノースショアに押し寄せたためイベントはオフとなった。そして、本日はサンクスギビング・ホリデーというアメリカの休日のためにコンテストはお休み。現地金曜日にはコンテストがスタートする可能性がある。
「波が小さいのではなくて、大き過ぎてコンテストをキャンセルするのは、世界でもここだけではないかな」とバンズ・トリプルクラウン・コンテスト・ディレクターのランディ・ラリックが言った。
「我々は、15~18フィートのコンディションを手に入れた。これは今日一日を通して高まることになっている。サンセット・ビーチはクローズアウトで、コンペティションには明らかに大き過ぎ。今日はワイメアの日だね。我々は明日、サンクスギビングでオフ。そして、このうねりは、今後の数日間でゆっくりサイズダウンするはずである。我々は金曜日に期待している」
バンズ・トリプルクラウンのオフィシャル波情報であるSurfline.comは、数日間は強烈な状態が続くが、徐々に今日をピークに減少すると予想している。