オニール・ワールド・カップ・オブ・サーフィン(メンズWQS)
サンセット・ビーチ、11月24日〜12月6日
ウエィテング期間最終日となる日本時間7日月曜日早朝にファイナルデイとなる見込み(12/6)
【現地2009年12月5日土曜日、サンセットビーチ、ハワイ】サンセットビーチで開催中のメンズWQS最終戦でトリプルクラウン第2戦である「オニール・ワールド・カップ・オブ・サーフィン」。コンテストが再開されれば、クオーターファイナルからスタートし、3時間半ほどでコンテストは終了出来るところまで来ているが、昨日は波が小さ過ぎ、今日はデカ過ぎとファイナルデイを迎えられずにいる。しかし、コンテストのウエィティング期間は明日まで。主催者には選択の余地はないはずなのだが。
米気象局(National Weather Service、NWS)は、高波の警告を地域の居住者に呼びかけている。市民の安全のため、日曜日の夜にはノースショア一帯の道の閉鎖や、ビーチアクセスの規制などが行われるかもしれない。ワイメアベイでは今朝、クイックシルバーのエディ・アイカウの招待選手たちなどが、18−20フィートのイベント開催基準とは紙一重のウオームアップ・スウェルを楽しんでいた。
予報では、月、火、水の3日間全てが、エディ開催の開催基準である20フィートを超えると予想している。米気象局は、そのうねりが月曜日早くから上がり、火曜日まで続き、水曜日に22フィートを上回るとリポートしている。これは、ノースショア・サーフ・スポットの30フィート以上の波の高さを意味する。海岸線は、満潮と高潮が重なり、非常に危険な状態となることが予想されている。
NOAA Oahu Surf Forecast