ASP理事会は、新しいASPワールド・ツアーフォーマットを承認(8/18)

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更新日 2011-01-10 | 作成日 2009-01-26

ASP理事会は、新しいASPワールド・ツアーフォーマットを承認(8/18)

ハンティントンビーチ、カリフォルニア/USA(2010年8月11日水曜日)記録破りのUSオープンが開催されている時に、ハンティントンビーチではASPディレクター・ミーティングが行われ、ASPの新しいインターナショナル・ベースが決定された。7人の取締役が決まり、そして、新しい36名のASPワールド・ツアーフォーマットが承認された。

以前、南カリフォルニアに本部を置いていたASPインターナショナルは、1999年に本部をオーストラリアのゴールドコーストへ移した。そして、今、世界中にキースタッフと戦略を立てる実務者を置き、ASP委員会は、ハンティントンビーチ(USA)、ホセゴー(FRA)、クーランガッタ(AUS)という3つのメイン・オフィスへインターナショナル本部を移行することを選んだ。

ASPワールド・ツアー36人フォーマット

ついにASP理事会は、7月のビラボン・プロ・ジェフリーズ・ベイの間に、ASPテクニカル委員会の承認を得た新しい36名のASPワールド・ツアー・コンペティション・フォーマットの提案を承認した。

ASPインターナショナルCEOブローディ・カーが議長を務める、ASPテクニカル委員会(テクComm)はASPワールド・ツアー・ヘッド・ジャッジのリッチー・ポルタ、ASPインターナショナル・ジャッジのプリタモ・アラント、ASPワールド・ツアー・マネージャーのレナート・ヒッケル、サーファー代表で、ミック・ファニング、エイドリアン・バカン、キーレン・ペロー。イベント代表でグラハム・ステイプルバーグというメンバーで構成されている。

新しく承認された36名のASPワールド・ツアー・コンペティション・フォーマットは、以下の通りである:

ラウンド1は、3人ヒートが12ヒート。1位がラウンド3へ、2位と3位がラウンド2へ。
ラウンド2は、マンオンマンで12ヒート。1位がラウンド3へ、2位は25位タイ。
ラウンド3は、マンオンマンで12ヒート、1位がラウンド4へ、2位が13位タイ。
ラウンド4は、3人ヒートで、1位がクオーターファイナルへ、2位と3位がラウンド5へ。
ラウンド5は、マンオンマンで、1位がクオーターファイナルへ、2位が9位タイ。
クオーターファイナルは、マンオンマンで、1位がセミファイナルへ、2位が5位タイ。
セミファイナルは、マンオンマンで、1位がファイナルへ、2位が3位タイ。
そして、ファイナル。優勝者と2位が決定する。

新しい36人のASPワールド・ツアー・フォーマットのフル・アウトラインは、ASPWorldTour.comでチェックができる。

2010年のASPワールド・ツアーの次のイベントは、2010年8月23日から9月3日で開催されるビラボン・プロ・チョープー。その新36人フォーマットが採用される第1回のイベントは、2010年9月12日から18日で開催予定のハーレー・プロ・トラッスルズとなる。


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