パーコが足の怪我でビラボンプロJベイを棄権する事になった(7/9)
【クーランガッタ、クイーンズランド/オーストラリア(2010年7月9日金曜日)】ASPワールドツアーランキング第8位のジョエル・パーキンソンは今朝、ホームであるスナッパー・ロックスでサーフィンをしているときに、足に深い傷を負い、来週に開幕が迫ったジェフリーズベイで行われるビラボンプロを辞退することを正式に発表した。
「バレルに入って、スープに掴まって直ぐにボードがぶつかったのを感じた」とジョエルが言った。「それがかなり重大な傷なのは直ぐに分かったよ」
ジョエルは、彼とサーフィンをしていた3度のワールド・チャンピオンであるアンディ・アイアンズと友達の助けによって、ビーチで救急車の到着を待った。
傷は、ジョエルの右足の裏のかかとの前あたり。来週前半にサウス・アフリカへ出発することになっていたが、回復には時間がないため、ジョエルはジェフリーズ・ベイ・イベントを欠場することを決定にした。
「大好きなイベントの一つだから、今年出れないのは、非常に残念だね。凄く長いブレイクのあとで、試合が楽しみだったし、Jベイでのサーフィンも楽しみにしていたんだ」
ジョエルはJベイ欠場となったが、次の8月23日に始まるタヒチのビラボン・プロまで6週間のブレイクがあるので、彼の怪我は間違いなく、それまでに回復しているだろう。
「この怪我がシーズン後半でなくて、ある意味では運がよかった。後半はイベントが連続するからね。少なくとも、怪我を直す時間がある。
更なる情報はパーコのオフィシャルサイト:http://joelparko.com/