ニュージーランドで初開催のワールドツアー・イベント。ビラボンがプラチナ・スポンサーにサイン(4/1)

Paige Hareb : photo Billabong


ASPウイメンズ・ワールドツアーの第３戦である「TSBバンク・ウイメンズ・サーフ・フェスティバル」は、ビラボンがプラチナ・スポンサーとしてイベントに加わるインダストリー承認を得た。

ビラボンとの関係は、イベント主催者である「サーフィン・タラナキ」との多くのディスカッションの結果生まれたもので、タラナキで最も成功を収めたサーフィン・エクスポートのページ・ハレブにとっては更に意味のある事となる。ドリームツアー２年目のページは、ビラボンによってスポンサーされているのだ。

「ビラボンとの関係は、イベントの承認である。しかし、それはタラナキの彼女のホームのギャラリーの前でサーフィンするページのサポートでもある」とビラボン・ニュージーランド・マーケティング・マネジャー・スコット・ケーシーが言った。

「これはニュージーランド初のワールド・ツアー・イベントである。そして、ページはエリートツアーへクオリファイした、ニュージランド初のサーファー。だから我々はこのイベントと関わる事によって、この画期的なイベントを認めたかった。ビラボンによって支持され、ウイメンズ・ワールド・ツアーの新しいロケーションが開かれることは、エキサイティングな発展である。」

一週間にわたるフェスティバル（4月10-16日）は、ニュージーランド・ウイメンズ・オープンからスタート。6日のコンテスト・ウインドウで、世界のトップ17サーファーをフィーチャーするウイメンズ・ワールド・ツアー・イベントと、21歳以下のオーストララシア・ガールズ・プロジュニアが開催予定である。

サーフィン・タラナキ役員のクレイグ・ウィリアムソンは、TSBバンク・ウイメンズ・サーフ・フェスティバルとビラボンの関係が喜ばしいと言った。「この地域の人々は、ページ・ハレブを応援している。だから、彼女のスポンサーが、その興奮させるイベントに参加してくれることは素晴らしい」とクレイグ・ウィリアムソンが言った。

それは3月30日にスタートした2010年のウイメンズのワールド・ツアーのセカンド・イベントである「リップ・カール・プロ」に出場しているページにも共感する部分である。

「ビラボンを代表出来て本当に嬉しいです。そして、ビラボンがイベント・パートナーの1つになった事は本当に素晴しい」とページが言った。「タラナキには、素晴らしい波がいくつもある。だから、ガールズたち全員に自分の世界の一部を見せるのと同時に、エリートレベルの素晴らしいコンペティションを私のホームギャラリーに見せることが出来るのが本当に楽しみです」

今シーズンの開幕戦を９位タイという成績でスタートした彼女は、テニス、サッカー、バスケットボール、ラグビーなどをして育っており、スキーにおいてはニュージーランド・アカデミーのメンバーでもあった。とはいえ、彼女はサーフィンにおいて非常に優れており、ニュープリマスのフィッツロイビーチを拠点に行われる1週間のフェスティバルを楽しみにしている。


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