リオデジャネイロでASP史上最大のイベントが開催される(8/13)
(リオデジャネイロ、ブラジル 2010年8月9日月曜日) 過去8年間、世界のベスト・サーファーのホストをつとめ、2011年にサンタカタリーナからリオデジャネイロへと会場を移し、ASP史上最大のサーフィン・イベントが開催される。
エキサイティングで熱狂的なスポーツの町であるリオデジャネイロへのリロケーションに加えて、ビラボン・リオ・プロはウイメンズ・イベントで賞金総額が記録破りの120,000ドルへアップ、メンズでも、これまで前例のない500,000ドルという賞金総額でサーフィン・ヒストリーに新たなページを開く。
「ブラジルのファンはとても情熱的で凄いんだ」と2度のASPワールド・チャンピオンであるミック・ファニングが言った。「スポーツが彼らのカルチャーの大部分を占めている。そして、我々がビーチに入ることで多くの人がそれに反応する。リオへワールド・ツアーが戻って嬉しいよ」
2003年に始まり、歴史に残る数々の名勝負を提供したサンタカタリーナのイベントは、ルーキーであるジャドソン・アンドレ(BRA)が、9度のASPワールド・チャンピオンであるケリー・スレーター(USA)を下し、優勝したことによって最高点に達した。
「サンタカタリーナは、自分にとって特別な場所なんだ」とアンドレが言った。「今年、そこで僕は初勝利できた。また戻りたいね。でも移動は良いことだと思う。楽しみだね」
2014年のFIFAワールドカップと2016年のオリンピックを先取りしたASPインターナショナルとビラボンは、プロサーフィンに関して熱狂的なスポーツのコミュニティと、国民的に注目を集めている状況を利用して、2011年にリオデジャネイロに世界最高のサーファーをもたらす。
「ブラジルに火をつけたと、ジャドソン(アンドレ)が今年勝ったとき思ったんだ」とエイドリアーノ・デ・スザ(BRA)が言った。
「彼はブラジリアンが、このレベルで勝つことができると証明し、ホームの皆を興奮させた。リオには物凄く多くの人々が暮らしていて、サーフィンにおいて、たくさんの興味を生み出す力がある」
ビラボン・プロ・リオ2011のメイン・サイトとなるバラ・ダ・チジュカは、コンスタントなビーチブレイク。世界最高峰のサーファー達のハイパフォーマンスを限界までプッシュする。また、セカンド・サイトには、有名なレフトのポイントブレイクであるプライア・ダ・アルボラドルなども会場として用意され、如何なるコンディションでもコンテストが可能なように準備されている。
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