家族によるアンディのメモリアル・サービスが彼の故郷であるカウアイ島で行われた。(11/15)
世界中のファンに愛されていた世界チャンピオン・サーファー、アンディ・アイアンズは2010年11月2日、32才の若さで突然この世を去った。
先週の土曜日には、ゴールドコーストのスナッパー・ロックスで、メモリアル・パドルアウトが行われ,マーク・オクルーポ、ルーク・イーガン、ジョエル・パーキンソンをはじめ、彼の死を悲しむ多くのサーファーが参加した。
アンディが2回優勝しているリップ・カール・プロの開催地であるベルズビーチでは、100名のサーファーがメモリアルサークルを作り、多くのサーファーがベルズの崖の上から見守った。
家族による追悼式は、彼の故郷であるカウアイ島のノースショア,ハナレイ・ベイのパインツリーにおいて,2010年11月14日、午前11時から行われる。追悼式ではメモリアル・パドルアウトも行われる。
また、カリフォルニアのオレンジカウンティ・アンディ・アイアンズ・トリビュート&メモリアル・サービスは、2010年11月14日、ハンティントンビーチ・ピアのサウスサイドで午後12時30分に始まる。
ハワイのノースショアで開催されるASPワールドツー最終戦となる「パイプライン・マスターズ」のスタートの時にもセレモニーが行われる予定。
アンディのメイン・スポンサーであるビラボンが行っていたグローバル・マーケティング・キャンペーンである「i surf because …」(アイ・サーフ・ビコーズ 私がサーフィンする理由は….という意味)は、アンディ・アイアンズに哀悼の意を表し、アンディ追悼サイトへ変更された。
それまでサイトでは,自分がサーフィンを続ける気持ちを綴ることのできるページだったが、今後は、アンディの死をいたみ悲しむ気持ちをあらわした言葉や文を綴ることができるサイトになった。
http://www.isurfbecause.com/