カデット、ガールズ、グロムの3クラスはファイナリストが決定。プロジュニア(U20)はベスト8が決定した。(8/19)

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ASPジャパン・ジュニアツアー第5戦「QUIKSILVER PRO JUNIOR SHIKOKU OPEN」

2011年8月18日(木)〜8月20日(土)高知県安芸郡東洋町・生見ビーチ

カデット、ガールズ、グロムの3クラスはファイナリストが決定。プロジュニア(U20)はベスト8が決定した。(8/19)


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高知県安芸郡東洋町(2011年 8月19日金曜日)2011年ASPジャパン・ジュニアツアー第5戦「QUIKSILVER Pro Junior 四国オープン」は大会2日目。今朝の会場の天候は晴れ、弱いオンショアの吹く、セットでヒザコシのコンディション。非常に厳しいコンディションのなか、カデット(U16)、ガールズ(U20)、グロム(U12)の3クラスはファイナリストが決定。プロジュニア(U20)はクオーターファイナル進出者のベスト8が決定した。

前日より更にサイズダウンとなった「QUIKSILVER Pro Junior 四国オープン」大会2日目。グロム(U12)では,セミファイナルのヒート1で野呂海利と西優司。ヒート2では都筑百斗と藤沼佳太郎が戦い、激しいデットヒートを繰り広げた西優司と都筑百斗がファイナルに駒を進めた。

カデット(U16)では、セミファイナルのヒート1で仲村拓久未と松下諒大、ヒート2で野呂海利と小林直海が対決。激しいバトルを競り勝った仲村拓久未と小林直海がファイナルに駒を進めた。この二人はASP第2戦の伊豆でもファイナルを戦っており,その時は小林が優勝しており,仲村は今回その借りを返したいところだ。

ジュニア(U-20)クラスでは、ランキングトップの渡辺寛がクオーターで破れ,仲村拓久未、新井洋人、松下諒大、佐藤 魁、大橋海人,黒越太気、湯川正人,加藤嵐がベスト8に残り、ガールズは野呂玲花と橋本恋がファイナルに残った。

ワールド・ジュニア・チャンピオンズ代表争いでは,ラウンドオブ16でランキング5位の田中海周が4位で敗退したため,ランキング6位の黒越太気にもチャンスが巡ってきた。しかし,黒越が代表の座を射止めるには優勝しかない。いよいよ明日はファイナルデイ。7:00 ファーストコール。7:30 スタート予定で、ジュニア・メンズのクオーターファイナルから行われる予定。


5月に開幕したASPジャパンのジュニアリーグも今回が最終戦で、第5戦「QUIKSILVER Pro Junior 四国オープン」はジュニア選手にとっては重要なポイント争いの最後の砦となる。今回の試合は、特にカデット(U-16)では、本年度より開催されている「QUIKSILVER KING OF THE GROMMS JAPAN ROUND」の年間優勝者が決定。優勝者は10月にフランス・ホセゴーで行われる世界大会へ日本代表として派遣が予定されている。

また、各選手上位5位までの入賞を基準に(ガールズは上位2名)10月から始まるワールド・ジュニア・チャンピオンズ代表の座を争い、2011年シーズンのツアーランキングを獲得する最後のチャンスとなる。ジュニア(U-20)クラスでは、渡辺寛(宮崎)がトップを走り、2位に大橋海人(神奈川)、3位に加藤嵐(千葉)、4位が新井洋人(神奈川)5位に田中海周(徳島)という順位である。ガールズ(U-20)では大村奈央(神奈川)が1位、2位に須田那月(鹿児島)と言う順位。カデット(U-16)では仲村拓久未(三重)が圧倒的な強さを見せ、現在トップを走る。

このジュニアイベントは、Junior Mens(ジュニア20歳以下)U-20とJunior Girls(ジュニア・ガールズ20歳以下)U-20、Cadet(16歳以下)、Grommets(12歳以下)の4クラスで争われる。

ジュニアU-20はワールド・ジュニア・チャンピオンズに選抜される男子5名、女子2名がセレクトされる重要な大会でもある。今大会はグレード1(1スター)のポイントが争われる最終戦で各選手とても重要な試合となる。第3戦が終了している時点で、上位5名を追う形となる地元で6位の黒越太気、ガールズの2名を3位の橋本恋がそれぞれそれ上位を脅かす状況で、前回のパーフェクトな志田下ポイントの波での勝負に続いて各選手が今回はまた違った波での競い合いに勝負を望んでいるので再び真価が問われる一戦となるだろう。

ワールドジュニアチャンピオンズ(WJC)は、世界7地域から選抜された48人のジュニアが、インドネシア、ブラジル、オーストラリアで開催されるチャンピオンシップに招待され世界タイトルを争う世界最高峰の戦いの場であり、この試合で好成績を残す選手は将来のワールドツアー参戦に最も有利なシード権を得る事が出来、同時にこの大会で優勝をする事はジュニアの世界チャンピオンを意味する事となる。そしてWJCを目指し熱い戦いを迎えるジュニア、ジュニア・ガールズ共にクォリファイシリーズは第4戦を迎え、ガールズもこの試合「Roxy Junior Girls Open」の4戦からベスト3イベントスコアで1位2位となった選手が10月にインドネシア・バリ島で行われる「OAKLEY Pro Junior」に選抜されるため、この夏は引き続き重要な事は間違えないだろう。上記が18日木曜日の朝からキックオフされる予定で、20日土曜日の午後にはそれぞれのクラスでチャンピオンが決定し、ツアーランキングが加算され今年の夏のジュニアツアーに終止符を打つポイント争いが繰り広げられる。

このイベントはインターネットによるライブ放送されます。
イベント公式ページは、http://www.aspjapantour.com/live/2011/ikumi/ からどうぞ!

■問合せ先:ASPジャパン事務局
〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-16-2 1F
電話:0466-30-2888 FAX: 0466-30-2889
Email:office@aspjapantour.com

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詳細はASPジャパンサイトでもご覧になれます。

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