ASPウイメンズ・ロングボードツアー第2戦スウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナ

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ASPウイメンズ・ロングボードツアー最終戦「スウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナ」

2011年10月26~30日 日月湾、万寧、海南島/チャイナ

ASP史上初の中国イベントでウィリアムズ優勝。スタンライドが、ASPウイメンズ・ワールド・タイトル獲得。植村と島尻が5位

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【万寧、海南島/チャイナ(2011年10月27日木曜日)】10月26日からASP史上初の中国開催イベントとして、海南島の万寧、日月湾で開催されていたASPウイメンズ・ワールド・ロングボード・ツアー最終戦「スウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナ」が終了。チェルシー・ウィリアムズがスウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナで優勝し、リンジー・スタンライド(USA)が2011年のASPウイメンズ・ワールド・ロングボード・タイトルを獲得。2人の女性チャンピオンが決定した。

スウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナのイベントを通して、間違いなくベスト・パフォーマーのひとりだったチェルシー・ウィリアムズ(AUS)が王冠を手にするのに相応しい選手だと誰もが思っていた。ウィリアムズは、ファイナルでケリア・モニーツ(HAW)と対戦 。両者ともビッグ・スコアを記録したが、ウィリアムズがファイナルをコントロールし、ASPウイメンズ・ワールド・ロングボード・ツアー初優勝を獲得した。

「中国初のASPイベントに優勝で来て本当に嬉しいです。」と、ウィリアムズが言った。「ここでみんなと戦えるなんて信じられませんね。本当に彼女達はサーフィンが上手なんでよ。幸いにも、今回の波は滅多にないレフトハンダーで、自分がフォアハンドで出来るのを知って本当にストークしました。長い間このイベントには参加してきました。でも、いつも惜しいところで勝利を逃していました。だから今回の勝利は本当に嬉しいのです。」

リンジー・スタンライド(USA)がASP世界ロングボード・チャンピオンとなる。

最終的にイベント勝利者となったチェルシー・ウィリアムズ(AUS)とのクオーターファイナルに破れたにもかかわらず、フランスでの第1戦で優勝していたスタンライドは、ワールドタイトルを獲得するために必要なポイントを集め、王冠を手に入れた。「最高の気分です。」と、スタンライドが言った。

「自分が負けていたので結果をコントロール出来ないことは分かっていました。だから、成り行きに任せていたら、幸運が向うからやって来てくれた感じなんです。負けたあと、自分にとって最悪なことが沢山あっとことを夫に説明しました。そしてポジティブにいられるよう努力しました。まだタイトル・レースにいられることが信じられませんでしたね。そしてタイトルレースに勝つことが出来ました。やっと実感が沸いて来て、泣いちゃいそうです。」

イベントを通してファンタスティックなサーフィンで魅せたスタンライドは、ビーチを埋め尽くしたチャイニーズ・ギャラリーに彼女のフル・レパートリーとスムーズなスタイルを披露したが、クオーターではチェルシー・ウィリアムズの前に敗れた。そのあと行われたセミファイナルで、最後のタイトル争いのライバルとなったカシア・ミドー(USA)が、ヤング・ハワイアンのケリア・モニーツ(HAW)に敗退したことが決定した瞬間にスタンライドのタイトル獲得が決まった。

「チャンスをものに出来ずに本当に倒れそうになっていましたね。でも、自分が乗りたかった波に乗れなかったのがもっと悔しかったですね。」と、スタンライドが言った。「ファイナルまで勝ち上がりたかったので、まだ気持ちが交錯しています。でもオッケーです。ASPワールド・タイトルを手に入れたんですから!」

ケリア・モニーツ(HAW)が2位

今回のスウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナで2位となり、ASPウイメンズ・ワールド・ロングボード・ツアー・レイティングで6位になった18歳のケリア・モニーツ(HAW)は、既に2012年のASPウイメンズ・ワールド・ロングボード・ツアーに目を向けている。「ファイナルをメイク出来て素晴らしいと感じています。そして、ジェン(スミス)とカシア(ミドー)を破ったことは、私にとって最高の結果です。」と、モニーツが言った。

「それから、チェルシー(ウィリアムス)とファイナルでサーフすることが出来たことも素晴しかったです。優勝したかったですが、また来年があります。フランスとここに戻って来ることが、今から楽しみです。中国は素晴しかったですね。コミュニティとイベント・ボランティアが最高でした、彼らは我々を王族のように歓迎してくれました。渡したは本当に感謝しています。」

タイトルを逃したカシア・ミドー(USA)

カシア・ミドー(USA)はスウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナで3位となり、ツアー・レイティングで2位になった。もし彼女がこのイベントで優勝していれば、ワールドタイトルは彼女のものだった。「最高の気分ですよ。でも私はコンテストサーファーは向いていないんですね。だから、ASPワールド・タイトルに近付けたという事実だけで素晴らしいことなんです。」と、ミドーが言った。「みんなと中国サーフィン出来て最高でした。ケリアに負けましたけど、彼女で良かったですよ。彼女は私にとって妹みたいな存在ですから。自分の出来ることをする楽しいヒートでしたね。勝つにはちょっとスコアが足りなかったですけど、セミファイナルまで勝ち上がれて最高でした。チェルシー(ウィリアムス)が勝って最高ですよ! 彼女は、このようなイベントでは、いつも素晴しいサーフィンをしていたので、今回やっと彼女が優勝する番が回って来たんだと思います。」

島尻祐子と植村未来が5位。

また今回のイベントには,日本から島尻祐子、宇井初美、吉川広夏とともに、ハワイから植村未来が出場。ラウンド1では吉川広夏と宇井初美が惜しくも敗退。島尻祐子と植村未来がラウンド2へ勝ち上がった。レフトハンダーのポイントブレイクで5.00を2本集めた植村未来と、5.35、4.50をマークした島尻祐子は、見事ラウンド2を突破。クオーターファイナル進出を決めた。サマー・ロメロ(USA)とのクオーターを終始リードしたのは植村だった。しかし、終了間際に7.00をスコアされて惜しくも敗退。島尻は今回2位のケリア・モニーツ(HAW)と対戦したが島尻もここで敗退となった。それでもキャリア最高のWLT5位入賞で5200ポイントと賞金$U1,600 を獲得した。


スウォッチ・ガールズ・プロ・チャイナ結果:
優勝:チェルシー・ウィリアムス(AUS)15.33
2位:ケリア・モニーツ(HAW)12.36
セミファイナル:
SF1:チェルシー・ウィリアムス(AUS)13.00 def.。サマー・ロメロ(USA)8.40
SF2:ケリア・モニーツ(HAW)10.90 def.。カシア・ミドー(USA)9.75
クオーターファイナル:
QF1:サマー・ロメロ(USA)12.00 def.。植村未来(HAW)9.90
QF2:チェルシー・ウィリアムス(AUS)13.85 def.。リンジー・スタンライド(USA)9.25
QF3:ケリア・モニーツ(HAW)10.25 def.。島尻祐子(JPN)6.75
QF4:カシア・ミドー(USA)12.40 def.。カリーナ・アブラス(BRA)7.10



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詳細はASPジャパンサイトでもご覧になれます。

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