ハーレーとビラボンはサーフィンの全豪オープンでコラボレートする

Derek O'Neill, Mick Fanning & Bob Hurley (C) ASP / Dunbar

【マンリー・ビーチ、オーストラリア、2011年6月7日】ハーレーとビラボンは今日、ニューサウスウェールズ政府を代表する、シドニーとNSWにワールドクラス・イベント・プログラムを構築している「イベントNSW」と手を組み、ASPによって認可された新しいグローバルイベント「全豪オープン・オブ・サーフィン」を発表した。このサーフ、スケート、音楽＆アートの多面的なスポーツイベントは，2012年2月11-19日に、シドニーのマンリー・ビーチで開催され、125,000もの観客を動員することが見込まれている。

「全豪オープン・オブ・サーフィン」は、世界最大のアクション・スポーツ・フェスティバル「ＵＳオープン・オブ・サーフィン」の延長線上にある。ハーレー・インターナショナルのチェアマンで創始者のボブ・ハーレーと、ビラボン・インターナショナルのCEOであるデレク・オニールは、このイベントに対する彼らの協力的なビジョンについて話した。

オーストラリアのサーフィンの発祥地として広く知られ、1964年に第1回のワールド・サーフィン・チャンピオンシップが開催されたのも、このマンリーだった。

ハーレーのチェアマンで創設者のボブ・ハーレーは、以下のように語った：「サーフィンの全豪オープンのアイデアは、我々のホームタウンのハンティントンビーチ（カリフォルニア）で、3年前に考えられた。厳しい経済情勢のなか，我々は大胆にもサーフ・シティUSAにワールド・クラスのアーティスト、アスリート、ミュージシャンを集結させた。そして、全米オープンの大成功の後に私たちは、現代サーフィンの中心地であるシドニーのマンリービーチでイベントを開催することが素晴しいだろうと次に考えたのです。」

「全豪オープン・オブ・サーフィン」を立ち上げるために世界初となるハーレーとビラボンのコラボレーションが実現する。ビラボンはASPワールド・ジュニア・チャンピオンシップ・ツアーのファイナル・イベントをナラビーンからマンリーへ移動して、全豪オープンでイベントを開催することになるだろう。

ビラボンCEOのデレク・オニールは、以下のように語った：「ASPワールド・ジュニア・チャンピオンシップは、サーフィンの未来を開く扉を提供する。そして、より幅広い全豪オープンで、そのシーズンを決定するイベントを終了することによって、 彼らの才能を多くの人々に公開する素晴らしいチャンスをコンペティターに提供する。ビラボンは既に，その全世界の小売プラットホームで密接にハーレーと動いている。そして、ボブと僕は、我々が既存の関係の上に築き上げることができるリレーションシップの方法をしばしば議論していた。

ハーレーはＵＳオープンで素晴らしいイベントを開催し、ビラボンはワールド・ジュニア・サーフィンにおいてプレミアイベントを開催している。我々はオーストラリアで最も素晴らしいスポーツのうちの1つの歴史と将来を祝うために、それらの我々が所有するイベントをお互いに集めたんだ。」

「全豪オープン・オブ・サーフィン」は、オーストラリア初のナショナル・サーフィン・チャンピオンシップで、IMGによってプロデュースされる9日間のイベント。オーストラリアの中心的なユースカルチャーを引きつけるために、アクション・スポーツ、ファッション、アート、ライブ・ミュージックが融合するイベントとなるだろう。

そして、ASPの男女の6スター・イベントとASPワールド・ジュニア・チャンピオンシップに加え、スケート・チャレンジ、全豪オープン・ミュージック・ステージ、ヤング・ファッション・デザイナーのためハーレー・ウォーク・ザ・ウォークとフェスティバル・ビレッジが開催予定である。

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