ASP6スター「オニールCWCスコットランド」の辻、大澤,田嶋の3名はラウンドアップ(4/15)

surfmedia.giftripad.jpg

サーフメディアは国内外の最新サーフニュースを発信。サーファー・コンペティション・ファッション・インダストリー・メディア事情など多彩な角度からホットなニュースを提供しています。
HOME > オニールCWCスコットランド01

「オニールCWCスコットランド」で辻、大澤,田嶋がラウンドアップ(4/15)

YujiroTsujiJPN_1.jpg
4月13日から19日まで英国メインランド最北の町、スコットランドのサルソーで開催されるASP6スター「オニール・コールドウォーター・クラシック・スコットランド」。歴史あるオニールが開催するコールド・ウオーター・クラシック(CWC)は、最もワイルドで冷たい海で行われる、地球上で最も過酷なコンディションで行われるクラシックなサーフ・コンテスト・シリーズ。

大会初日は,ヘッドキャップまで装着するフル装備の極寒コンディションでも波は極上。メインサイトは、神話のリーフブレークとして知られ、この地域では最高のサーフィン・コンディションをコンペティターに保証する「ヨーロッパのニアス」と言われるワールドクラスのライトが姿を現した。

今回はワールドツアーへのクオリファイを目指す世界中のトップサーファー達とともに,日本から辻裕次郎、大澤伸幸、田嶋鉄兵が出場。早朝の第1ヒートに登場し,バックハンドでヴァーティカルなセクションへ果敢にチャージした辻裕次郎はバレルまでメイク。最終的に13.07をスコアした辻裕次郎は、ディオン・アトキンソンに次いで2位でラウンドアップ。

第8ヒートの大澤伸幸も際どいセクションにオフザトップを決め、スタートから4.33をスコア。更にバレル・ライドを決めるなどしてハイスコアを集め、 11.63でゴニー・スビサレッタを抑えて,トップでラウンドアップした。そして田嶋鉄兵の第13ヒート。ヒート終了間際まで良い波を掴めず3位だった田嶋は、ヒート終了10秒前に掴んだ波でチューブをメイクし6.17をスコア。ヒヤヒヤさせられたが大逆転でラウンドアップ。日本勢3名がラウンドオブ48 に勝ち進んだ。

大会2日目のASP6スター「オニールCWCスコットランド」はキャンセル。大会3日目が再開されれば,辻はラウンドオブ48の第2ヒート。大澤は第4ヒート,田嶋は第8ヒートに登場することになっている。がんばろう日本。

http://www.oneill.com/cwc/Live.html