ビラボン・オッキーズ・グロム・コンプで新井洋人と安井拓海が入賞(7/8)

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ビラボン・オッキーズ・グロム・コンプで新井洋人と安井拓海が入賞(7/8)

261385_129065620512744_100002279198272_224549_650108_n.jpg写真中央:安井拓海、写真右:新井洋人 写真提供:ソエダサーフボードジャパン

1999年のワールド・チャンピオンであるオッキーの愛称で親しまれているマーク・オクルーポ。現役を引退した今なお根強い人気があるオーストラリアを代表するサーファーのひとりだ。そんなオッキーが子供たちのために8年前から開催しているコンテストが「ビラボン・オッキーズ・グロム・コンプ」。今回の第8回「ビラボン・オッキーズ・グロム・コンプ」の会場となったデュランバー・ビーチ(クイーンズランド、オーストラリア)には、オーストラリア各地をはじめ、アメリカ,サウス・アフリカ、ニュー・ジーランド、タヒチ、日本からコンペティターが参加。世界のベスト・アンダー16がゴールドコーストに集結し,まさにインターナショナル・イベントとなった。

今回のイベントには日本から,アンダー16のクラスに新井洋人,アンダー14のクラスに安井拓海、アンダー14ガールズに田代凪沙が出場。ラウンドオブ80から5ラウンドを全て1位通過した新井洋人は、ファイナルでグーフィーフッターのクイーンズランド出身、エリ・スティールに破れたが2位となった。また、安井拓海は、オーストラリアに向かう前日に静波で行われていたNSAジュニアオープンで優勝。その勢いのまま現地入りし、新井洋人同様ファイナルまで全て1位通過したが、惜しくも3位となった。一方,一緒にオーストラリアに向かった浜瀬海は、2日目に脱臼してしまい2週間以上の安静と診断。ギブスをはめられ出場することが出来なかった。

我らがジャパニーズ・キッズ達は、この後ニューサウスウェールズ州のレノックスヘッドにて行われる「ラスティ・グロムフェスタ2011」に出場予定。今回は彼らと一緒にオーストラリア入りしている大原洋人もアンダー16にクレジット。また今回の会場となるレノックスヘッドは,新井洋人の第2の故郷と言っても過言ではない場所。彼らの素晴しい結果が再び日本に届くように祈ろう。


以下の動画は今回のコンテストにおける新井洋人のライディングを収録。要チェック。

サーフボードスポンサー:
新井洋人:EMERY SURFBORDShttp://www.emerysurfboards.jp/ 
安井拓海:ロックダンスhttp://www.rockdance.co.jp/